こんにちは!TubeBox編集部です!
今回は、インフルエンサーマーケティング事業を手がける株式会社toridoriにて、toridoriプロダクションに所属している、作家チーム責任者の田中様にお話を伺いました。
田中様は、チーム内の受注生産管理、自社、他社クリエイターの企画制作、構成台本の作成、企画のコーディネートに至るまでを担当されています。
TubeBoxで提供しているキーワード分析ツール、「YT Rival Finder」(ライバルファインダー)の導入のきっかけや導入の効果についてインタビューを実施いたしました。
編集部)よろしくお願いいたします。
本日のポイント
――YT Rival Finder導入前の課題を教えて下さい
田中様)導入前の課題としては2つ、お話することがあります。
まずひとつ目は、企画にかける時間についてです。
弊社では、YouTuberさんの企画を制作しているのですが、この本数が毎月200本以上を超える状況となっています。
そんな中、一つ一つの動画に、例えば2時間かけていると膨大な時間になってしまうという課題がありました。
大手のYouTuberさんであれば、演者にファンが大勢いらっしゃるので、企画がすぐに決まるケースが多いのですが
ミドル層だったり新規層に提案する企画はよりリサーチが求められます。
そうした中で、スピードだったり生産性の向上をどうしていくのか?といったことが一番の課題でした。
2つ目の課題としては、制作の工数についてです。
黎明期、立ち上げ段階のチャンネルを立ち上げる際、最短ルートでチャンネルを運用していく為にリサーチを重視していたのですが、今まで非常に多くのツールを利用していました。
そのため、それらを行き交う必要があり、そこの工数がかなり多かったことが課題としてありました。
――YT Rival Finderを導入の決め手を教えて下さい。
田中様)一番の決め手になっているのは、圧倒的なスピード感に対しての開示される情報量の多さになります。
非常に使っていて便利でして、特に重要視している指標としましては
- 1.月間のインプ数
- 2.関連動画本数
- 3.難易度
この3つがあげられます。
これらに加えて、Googleトレンドのグラフが可視化され、関連動画にも飛べる。
「YT Rival Finder一つで、リサーチが完結してしまうといっても過言ではない」くらい使いやすいです。
2つ目はクライアント様に対して、プレゼンする際にエビデンス資料として大変活用させていただいております。
クライアント様によっては、企画の提案のみだけでなく、裏付けとなる安心材料があると喜ばれるケースもありまして、その際にYT Rival Finderで出されるデータを提案しております。
保険証みたいな感じでして、あると凄い安心します笑。
――導入後に得られた効果について教えていただけますか?
田中様)原価をかなり削減できました。
企画を外注する際の工数削減に繋がり、内製化の比重を高めることができました。
3ヶ月で大体各月20%ほどの原価の削減に成功しています。
また、平均再生回数という点では、具体的な数値は計測できていないのですが、
大物YouTuberさんへの企画の裏付け資料として使わせていただいて、実際の再生回数の向上に寄与していることは実感として感じております。
――今後の運用の方針などについてもお話をお聞かせください。
田中様)今後とも引き続き、使用させて頂ければと思っております。
クリエイターへの企画提案、クライアント様への説明資料、リサーチだけでなく、法人専用のプランであるCSVデータの分析を更に深ぼっていければと思っております。
作家チームが15名ほど現在いるのですが、15名全員がツールを使いこなせている訳ではないので、使い方のノウハウやツールのメリットを全体に浸透させていきたいなと思っております。
編集部)ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
――運用に関して弊社としても大変参考になる点が多くありました。この度は誠にありがとうございました!
TubeBoxでは、YouTubeの運用に関するツールを開発、提供しています。
キーワード分析ツール「YT Rival Finder」は無料で使用ができるので、少しでも気になる方は👇サイトで試してみてはいかがでしょうか。
また、TubeBoxでは、ツールの提供だけでなく、YouTubeチャンネルの運用についてもサポートしています。
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