YouTubeのアンチコメントが多い場合の対処法

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YouTubeのアンチコメントに悩んでいる人は多いと思います。

最近はSNSでの悪質なアンチコメントが原因で精神を病んだり、中には自殺してしまった人もいるくらい大きな問題になっています。

今回の記事ではYouTubeのアンチコメントが多い場合の対処法や、可能な限り無くす方法を紹介していきます。

本記事のポイント

  • YouTubeのアンチコメントは3種類に分かれる
  • 真っ当な意見は真摯に受け止めるべき
  • アンチコメントが多いと視聴者属性がズレている可能性がある
  • 対策はキーワードを狙って動画を投稿する
  • キーワードリサーチには「YT Rival Finder」というツールを使うのがおすすめ
  • 上位表示を比較的簡単に狙える穴場キーワードをワンタップで探し出せる

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YouTubeのアンチコメントは大きく3種類に分かれる

一口にアンチと言っても、YouTubeのアンチコメントは以下の3種類に分かれます。

  1. 容姿などに対する悪口
  2. 動画の内容に対する真っ当な意見
  3. 動画の内容に対する意見を汚い言葉で

①は単純な悪口。アンチコメントというより、誹謗中傷と言えます。

②はアンチであるものの、動画の内容に対する真っ当な意見。

悪意があって書いている訳ではなく、視聴者から動画がどのように見えているのかを教えてくれているので、真摯に向き合う必要があります。

また③は①と②が混ざったようなもので、真っ当な意見であるものの、悪意のある汚い言葉で書いているアンチコメントの事を指します。

種類別のアンチコメントに対する対処法

次にYouTubeでアンチコメントがきた際の対処法を紹介していきます。

単純な悪口

容姿に関する内容など、動画とは関係の無いアンチコメントは、完全にスルーして気にしないのが得策です。

一定の登録者を得たYouTuberの多くが、悪質なアンチコメントに心を疲弊しています。SNSに書き込まれた誹謗中傷が原因で自殺してしまった人も。

悪口を書き込む人もちょっとした出来心で書いているだけですし、ネット上の顔も名前も分からない人の言う事を真に受ける必要はありません。

どうしても気になってしまう場合には、悪口を書いてくる視聴者をブロックするのも手。

YouTube Studioにログインして、設定の中から簡単にブロックする事が出来ます。

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ブロックされた人は、今後コメントを投稿出来なくなります。

ただブロックする前に書き込まれたコメントは表示されたままなので、以下のように削除しておきましょう。

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またYouTubeも当然ながら悪質なアンチコメントは許諾していません。

YouTube では、ユーザーにとって安全なコミュニティを築くことを目指しています。嫌がらせ、いじめ、脅迫を意図した行為は許可されません。ただし、意見を共有したり、ユーモアを交えたりしてはならないというわけではありません。嫌がらせは、動画、コメント、チャンネルのいずれにも含まれる可能性があります。

YouTube Creator Academyより引用

参考程度にですが、あまりにも悪質な場合には開示請求を行う事も可能。

弁護士に依頼するので費用はかかりますが、度が過ぎた悪口の場合には検討しても良いでしょう。

動画の内容に対する真っ当な意見

投稿した動画の内容やチャンネルの方向性に関する真っ当な意見のアンチコメントは、悪意なく視聴者が感じたものを書いているので、きちんと受け止める必要があります。

特に高評価が多く付いているコメントには要注目。

YouTubeではコメントにも「いいね」が押せます。

高評価が多いコメントは、視聴者が面白いと思ったり同意見である可能性が高いので、真っ当なアンチコメントの中でも参考にする必要があります。

例えば、低評価の割合が比較的高めな動画のコメント欄を見てみます。

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動画には視聴者から、真っ当な意見のアンチコメントが多く寄せられていました。

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上記2つは、どちらも真っ当な意見ですよね。

ただ1つ目のコメントの方がいいねの数が多いです。

コメントしたタイミング等も高評価の数に影響していますが、基本的には1つ目の指摘に同意している人が多いと考えて良いでしょう。

今回のケースでは、動画の企画で色んなジャンルに手を出しすぎているという指摘に多くの賛同が得られています。

1つのコメントでチャンネルの方向性を大きく変える必要はありませんが、多くのいいねが付いたコメントはしっかりと頭に入れておく事が大事です。

また多くの良いねを得た指摘をしてくれた視聴者のアカウント名はメモしておくのがおすすめ。

指摘に真摯に向き合って改善すると、以前はアンチコメントを書いていた視聴者が、ご覧のように良い意見をくれる様になるケースもあります。

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悪質なアンチコメントと上手く付き合う考え方

真っ当な意見ではなく悪質な悪口などが多く書き込まれて、悩んでいる人は多いでしょう。

悪質なコメントが寄せられた際は先程紹介した方法で対処すれば良いですが、初めてネット上でアンチコメントをされると案外気になるもの。

そこでYouTubeの悪質なアンチコメントと上手く付き合う上で、覚えておいてほしい考え方を紹介します。

どんな正統派にもアンチコメントは必ずつく

大前提として、どんな正統派YouTuberにも必ずアンチコメントは付きます。

例えばトップYoutuberのHikakinさん。

炎上するような動画や行動は全く出さずに、寄付等の社会貢献にも積極的に取り組む為に、世間一般ではかなり好感度が高いYouTuberです。

動画の高評価率もご覧のようにかなり高いですよね。

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しかし動画のコメント欄をしっかり見てみると、悪質なアンチコメントがいくつも見られます。

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動画の内容や人柄に関係なく、アンチコメントは全YouTuberに必ず付くものだと認識しましょう。

相手をすると更にアンチが増える

悪質なアンチコメントに対して、返信したりすると更にアンチが増えてしまいます。

と言うのもアンチコメントをする人は、相手をして貰える程喜びます。

例えばYouTubeのコメント欄でも視聴者同士が言い合いしている場面はよくありますよね。

悪質なアンチコメントがあっても返信せずに、無視するか、何も言わずにブロックや通報するようにしましょう。

現実世界で言ってくる人はいない

ネット上で悪質なアンチコメントを送ってくる人でも、現実世界で会うと何も言ってこない場合がほとんどです。

YouTuberが自身のアンチに電話してみたり直接会ってみた動画が多く投稿されていますが、実際に話す中でネット上と同様に悪口を言ってくる人はほとんどいません。

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普通に生活していて出会う人でも、初対面でいきなり悪口を言ってくる人は居ませんよね。

ネット上で顔も身元も明かさないで発言出来る、本人からは遠い場所だから平均で悪質なアンチコメントを送れるのです。

いくらアンチコメントが来ようと、実際の生活には全く影響しません。

アンチコメントが多いと視聴者層がズレている可能性もある

容姿に対する悪口等の動画の内容とは直接的に関係のないアンチコメントは置いておいて、それ以外でアンチが多いとそもそも視聴者層がずれている可能性があります。

例えば「飲むだけで痩せるサプリメント」みたいなものは多くありますが、そのようなコンテンツが筋トレを本気で行っている人の所に表示されると、アンチコメントが多く書き込まれるのです。

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届けるべき相手に動画が届いていないという事です。

そのような場合におすすめなのが、キーワードを狙って動画を投稿する事。

例えば「飲むだけで痩せるサプリ 嘘」と検索すると、飲むだけで痩せるサプリメントに効果が無いと批判している動画が表示されます。

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では「飲むだけで痩せるサプリ」と検索すると、一番上には実際にサプリメントを紹介している動画が表示されます。

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上記2つのキーワードで、視聴者層が大きく異なるのは理解出来ますよね。

検索キーワードは視聴者の悩みを表しています。

キーワードを狙って動画を投稿する事で検索から流入する、動画に本当に興味のある人だけが視聴してくれるようになります。

また結果的に視聴者属性のズレが是正されて、届けるべき相手にのみ動画を届けれるようになり、アンチコメントが減っていくのです。

とは言え、検索した時に上位に表示されなかったり、全く検索されないキーワードだと流入を得られないので、以下の2つを満たしたワードを探す必要が。

  1. 上位表示が比較的容易である
  2. 一定数のインプレッションがある

例えば「サプリメント おすすめ」というキーワードは、想像したら分かる通りインプレッション数が多いものの、上位表示している動画の投稿者はどれも登録者1万人以上のものばかり。

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このようなキーワードで上位表示出来ると多くの流入を得られる一方で、難易度は高いです。

では「サプリメント 賞味期限切れ」というキーワードで検索してみます。

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ご覧のように登録者数が比較的少ないチャンネルの動画が上位表示出来ています。

またインプレッション数を見てみると、480ありました。

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つまり「サプリメント 賞味期限切れ」は比較的上位表示が容易で一定のインプレッションのある、おすすめのキーワードであるという事。

このようなキーワードは自力で探す事も可能ですが、とにかく時間がかかり過ぎるので非効率的。

ツールを使って効率的に行うのがおすすめです。特に最適なツールは「YT Rival Finder」

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「サプリメント」と検索すると、関連するキーワード897件の情報が表示されました。

例えば「月間imp(インプレッション)/関連動画」の数字が大きいキーワードは、「YouTube内での需要に対して供給が追いついていない狙い目のワード」だと判断出来ます。

またGoogle検索上に動画が表示される順位や、上位表示の難易度等が一覧で表示されます。

自力で上記のような膨大なキーワードの様々な情報を得ようとすると、かなり時間と労力がかかるのを、YT Rival Finderならワンタップで取得出来るのです。

料金も月額3,980円と削減出来る時間を考えると圧倒的に安いので、視聴者属性のズレを是正してアンチコメントを減らしたい人は是非活用してみて下さい。

YT Rival Finderを見てみる

【まとめ】YouTubeのアンチコメントに上手く対応しよう

YouTubeのアンチコメントには大きく3種類ありますが、動画の内容に関係のない悪口は完全にスルーして気にしないのが得策です。

気になる場合はアンチコメント投稿者をブロックしたり、コメント自体を削除するようにしましょう。

また悪口以外のアンチコメントが多いと、視聴者属性がズレている可能性があります。

届けるべき人に動画を届ける為にも、まずはキーワードを狙って動画を投稿する事から始めましょう。

ちなみに「YT Rival Finder」というツールを使うと、キーワードリサーチをワンタップで取得する事が可能です。月額3,980円と1日あたりコーヒー1杯分の値段で利用出来るので試してみて下さい。

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記事の監修

ジン

YouTube運営のノウハウやニュース、コミュニティ設計について.│漫画動画ch(事業譲渡済),Vtuberを使ったアフィ(7桁)など多数.│メルマガでは各種SNSの運営手法やTwitterで書ききれない話を発信中(毎週土曜,19:00).│再生回数が上昇するYouTubeツール→https://tube-box.com

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