こんにちは！
TubeBox編集部です！
YouTubeの関連動画は、視聴者としては好きな動画を手間なく探せるとても便利な機能です。
しかし、投稿者の方の中には、「動画の最後に出てくる関連動画を削除したい」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実は、比較的簡単にYouTubeの関連動画を非表示にすることができます。
そこで今回は、YouTubeの関連動画を非表示にする方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
POINT
- YouTubeでは動画が終了すると関連動画が表示される仕様になっている
- 2018年9月までは簡単に非表示の対応ができた
- 現在は仕様が変わってしまったので、ループパラメータを使って対応する必要がある
- YouTubeに関する情報は、TubeBoxのLINE＠で随時発信しています
本日のポイント
YouTubeの関連動画を非表示にしたい理由
YouTubeで動画を視聴し終わると、このように関連動画が表示されます。
見た目の問題でこの関連動画を削除したいと考える方もいれば、
自身のYouTubeページから、他ユーザーへの流出を防ぎたいと考える方もいるでしょう。
果たしてこの関連動画ですが、どのようにして非表示にするのでしょうか？
YouTubeの関連動画を非表示にする方法
ここからは、どのようにYouTubeで関連動画を非表示にするかの具体的な方法を解説します。
・2018年9月以前は簡単に対応できた
以前は、管理画面から「動画が終わったら関連動画を表示する」のチェックを外すだけで、簡単に関連動画を削除することができました。
また、YouTubeパラメータに「?rel=0」を追加するという方法もありました。
これらは多くの人が活用していたのですが、2018年9月の仕様変更により、上記の２つの方法が使用できなくなってしまいました。
そのため、現在ではこれ以外の方法で対応する必要があります。
・2018年10月以降のやり方
現状では、残念ながら関連動画を非表示にする方法はありません。
そこで代替案として活用していただきたいのが、動画のループ再生です。
これを使用することで、本来は動画が終了して関連動画が表示されるところで、動画の最初に遷移するようにできます。
少し強引ではありますが、関連動画を非表示にすることができるというわけです。
やり方は、srcのURLの後に「?loop=1&playlist=**」と追加するだけです。
実際のイメージとしては、このようになります。
「https://www.youtube.com/embed/**?loop=1&playlist=**」
※「playlist=**」には動画IDが入ります。
対応自体は簡単なので、関連動画の表示が気になる方は一度試してみてください。
【まとめ】ループ再生を設定すればYouTubeの関連動画を非表示にできる
今回は、YouTubeの関連動画を非表示にする方法について解説しました。
2018年10月以降は、関連動画を非表示にできない仕様になってしまいましたが、ループ動画を活用することで一応の対応は可能です。
動画URLにループパラメータを付けるだけですので、どうしても関連動画が気になる方は一度対応してみることをオススメします。
【Tips】視聴者として関連動画を非表示にしたい場合
・Chromeの拡張機能を使う
普段YouTubeをChromeで見ている場合には、
「DF Tube」という拡張機能を用いることで関連動画を非表示にできます。
インストール後、Chrome右上のアイコンをクリック→ツールをActivateで、簡単に関連動画を非表示にできます。
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